自動販売機業界用語集

今回は自販機業界で使われている、業界用語を学びましょう。


ロケーション 自販機を設置している場所のこと。
「ロケ先」とも言います。
オペレーター 商品の補充・運営を行う会社。 メーカーの子会社や請け負ってやる企業が多く、商品をメーカーから仕入れて自販機を無償で運用し、自ら社員を雇って利益を生み出すスタイル。
フルオペ 中身の補充や管理の一切をオペレーター(管理業者)に任せること。
フルオペレーションの略。
セミオペ メーカーの自販機を設置して、設置先の人がご自身で中身の補充や管理をすること。 セミオペレーションの略。
コラム 自販機表の商品サンプルの数。
30商品のダミーを飾るタイプなら、「30コラム」本来は、「列」という意味です。
セレ 入れられる商品の種類の数。
30種類入るなら、「30セレ」。セレクションの略。
ナンセンスコール 修理で呼ばれて行ったが、使用方法のミスで、故障でなかった場合、そう言います。 それでも、メーカーには出張料を請求されますので気をつけましょう。
パーマシン 1台当たりの売上。パーは平均、マシンは自販機のこと。
所有台数の平均を出して、おおよその利益の目安にします。
リニュアル 自販機を整備すること。整備には軽整備と重整備があります。
リニュアル機に対して整備してない機械を現状機と呼びます。
ロケーションオーナー 設置している場所の持ち主。
自販機オーナー ご自身で自販機を購入して補充管理なさっている方。
白ベンダー 飲料メーカー以外の所有する自販機。
主に白塗りであった為、そう呼ばれてます。