開拓すべきは「インロケ」
目立つ場所に自販機をつけたがる。
これが素人の失敗パターンなのです。
一番、攻めるべきロケーションはインロケ。
建物の中を開拓すべき。
そこにこそ、多くのメリットがあります。
商業ビル、会社、事務所、アパート、マンション、寮、、
インドア設置が最も安定した市場。
見えない場所にこそ、利益が潜んでいるのです。
メリット1、雨が降っても売上が落ちません。
かえって、増えることのほうが多い。
外の自販機は雨や雪が降った時には、
売上が大きくダウンしてしまいます。
インロケであれば、雨もメリットに変わるのです。
メリット2、自販機の耐用年数が長く持ちます。
通常、アウトロケーション(外の設置)では、
5~6年が目安となりますが、
インロケーションの場合、
8~10年は充分使用できます。
この差は、とても大きい。
自販機交換の費用が利益となるのですから。
メリット3、故障が外の設置に比べて特段に減ります。
修理コストも馬鹿になりません。
経費が減るのですから、利益は増えるわけです。
外にでるのがおっくう。
そんな時、中にある自販機で買ってしまう。
お客に近い自販機だから売れるのです。
建物の中は外から見えません。
知られずに儲かる仕組みがそこにあります。
ただ、設置するだけではダメ。
儲かって当たり前のビジネスを仕掛けましょう。